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店長のコラムNew 2025.11.19
四日市市で給湯器交換をご検討の方へ!お湯が使えないだけじゃない! 故障した給湯器を使い続けるリスクとは
こんにちは!ニイミあんしんリフォームです。
「四日市で給湯器を交換しなきゃいけないかな?でも今は使えているし…」「お湯が出るから大丈夫、交換は先でもいいよね?」というお気持ちで調べているご家庭も多いと思います。
この記事では、地域密着のリフォーム会社として、故障した給湯器を使い続けるリスクを明らかにし、安心で快適な暮らしのための“適切な時期と判断ポイント”をご紹介します。
この記事を読むと、給湯器の故障がもたらす「安全面・光熱費・交換選択」のリスクが理解でき、早めに行動すべき理由が分かります。
給湯器交換を検討中のご家族、特にお子さまや高齢者がいるご家庭はぜひ最後まで読んでみてください!
お湯が使えないだけじゃない!故障した給湯器を使い続けるリスクとは

そのまま使うのは危険?給湯器の故障が引き起こすトラブル

まず結論として、給湯器を故障したまま使い続けることには大きなリスクがあります。
たとえば、ガス給湯器の場合、「不完全燃焼」による一酸化炭素発生」や「火災の可能性」が増大します。
また、給湯器内部の部品劣化により「お湯が出ない」「お湯の温度が安定しない」「異音・異臭」「水漏れ」などの症状が起きます。
私どもが四日市・菰野町エリアで施工を行った際、設置から12年以上経過していた機器をそのまま使い続けたご家庭で、冬の寒波時に給湯機能が止まり、「真冬に冷水しか出なくなった」という相談を受けました。そこで急遽交換を提案し、安全面と快適性の両面を守る対応をしました。
具体的なトラブルとして
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突然お湯が出なくなり、シャワー・風呂・洗面が冷水になる。
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異音・異臭・煙・水漏れが起こり、住宅設備全体の劣化や二次被害(床下への水侵入、壁内腐食など)が進む。
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光熱費が上がる。古い給湯器は熱効率が落ちており、ガス・電気料金が増える可能性があります。
このようなトラブルを避けるためにも、給湯器が“故障兆候あり”の状態で使い続けることはおすすめできません。
こんな症状は要注意!故障のサインを見逃さないチェックポイント

ポイントは、給湯器がまだ完全に停止していなくても、早期にサインを見つけて対応することです。
まず、給湯器の設置から10年程度が経過している場合、寿命に近づいている可能性があります。
具体的なチェック項目としては以下があります。
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設定温度を変えていないのに、「ぬるいお湯」「温度が安定しない」などの変化。
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異音(「ボンッ」「シュー」「カタカタ」など)や異臭(ガス臭・焦げ臭)・煙・黒ずみが本体または排気口周辺に出ている。
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水漏れや配管の腐食・錆び・給排気口周りの汚れが目立つ。
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光熱費がこれまでと比べて明らかに上がってきた。給湯効率の低下が原因となっている可能性があります。
私自身、桑名市の戸建て住宅で「最近ガス代が月5,000円増えた気がする」と報告を受けて調査したところ、給湯器の熱効率低下が原因で、交換によって月3,000円の削減としている事例があります。
これらのチェックポイントに当てはまる場合は、早めに専門業者による点検・交換検討をおすすめします。
四日市の冬に多発!寒暖差による給湯器トラブルの原因

四日市地域やその周辺、具体的には四日市市・菰野町・桑名市・川越町・東員町においては、冬季の寒暖差や湿度の変動、屋外設置型給湯器の凍結リスク等がトラブルの背景になっています。
地域特性として、冬の朝晩は外気温が0℃近くになる日もあり、給湯器本体や配管が冷えることで機器への負荷が高まります。
配管が長い古い住宅では、湯が届くまでに時間がかかったり、結露・腐食の原因になったりします。私たちが川越町・東員町で替えた事例では、「配管が10m以上で設置年数18年」のお宅で、冬場にお湯が出るまで通常より30秒以上かかるという症状が出ていました。
このような地域では、給湯器の性能だけでなく「設置環境」「配管状況」「凍結対策」「保温措置」なども選定基準に含めることが重要です。
また、寒冷期の故障は修理・交換依頼が集中し、部品や人員が不足しがちですので、冬本番を迎える前の早めの対応が安心につながります。
修理か交換か?プロが教える判断基準と費用の目安

給湯器の“修理”か“交換”か、どちらを選ぶかは慎重に判断する必要があります。
修理が適する場合もありますが、以下のような条件であれば交換を検討すべきです。
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使用開始から10年以上が経過しており、部品の供給が終了している可能性がある。
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修理費用が5万円を超える、または複数箇所の修理が必要であれば、交換の方が経済的である場合が多い。
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光熱費が上がっており、省エネ・高効率の新機種を入れた方が長期的にお得
地域の相場として、ガス給湯器の交換費用は本体+工事費で10万~30万円前後が一般的です(機種・設置条件により変動)。私は菰野町のご家庭で「ガスフルオート給湯器交換:本体+工事費込みで23万円(税込)」という実例を担当しました。
判断基準として、「設置年数」「故障頻度」「修理費用」「光熱費」「安心・安全性」の5つを比較し、総合的に判断することが重要です。
安全で快適な暮らしのために!給湯器を長持ちさせるメンテナンス術

給湯器を長く安全に使うためには、日常的なメンテナンスと早期対応がカギです。
私共の現場でおすすめしているメンテナンス習慣を以下にまとめます。
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年1回の専門業者による点検:燃焼状態、排気口・給気口の点検、配管・保温材の劣化チェック。
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冬前(9〜11月)に凍結対策を実施:屋外機や配管に保温材を巻く、水抜き栓を確認する。
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毎月の簡易チェック:「お湯の温度変化」「異音・異臭」「配管・本体の錆び・水漏れ」などを目視で確認。
長期間使うご家庭では、号数(能力)や生活スタイルの変化を考慮して「少し余裕のある機器」を選ぶ:例えばお子さまが成長してシャワー時間が延びた、追い焚き多用になった、など。実際、配管長10mを超えるご家庭では給湯能力の余裕がある機種に変えたことで“湯量不足”の悩みが解消されました。
これらの対応を継続することで、給湯器の寿命を10年以上安定して保つことが可能になり、何より「冬の朝に冷水しか出なくて慌てる」「修理のタイミングを逃して不便になる」という事態を回避できます。
まとめ

この記事では、四日市市およびその周辺地域(菰野町・桑名市・川越町・東員町)で給湯器交換を検討されているご家庭に向けて、故障した給湯器を使い続けるリスクとその対策をご紹介しました。
給湯器を使い続けることで起こる安全性・光熱費・暮らしの快適性の低下というリスク、早期に見られるサイン、地域特性による寒暖差の影響、修理と交換の判断基準、そして長持ちさせるためのメンテナンス術を網羅しました。
ニイミあんしんリフォームでは、地域密着をモットーに四日市、菰野町、桑名市、川越町、東員町をメインにリフォームを行わせていただいております。是非!リフォームの事ならニイミあんしんリフォームにお任せください!

